【英語配列キーボード】Alt+Spaceで日本語⇔英語切り替え
英語配列キーボードでAlt+Spaceで英語⇔日本語切り替えをできるようにしました。
結構調べたけど、どれもCtrl+Space推しだったので探すのに苦労しました。
英語配列で日本語入力は面倒
英語キーボードを使うデメリットの一つが、日本語入力の切り替えの面倒くささ。
デフォルトだと「Alt + `」を押さないと切り替えができません。
日本語配列キーボードだと左上に「全角/半角」の1手だけで切り替えできますが、そもそも頻繁に使用するキーなのに一番左上ってイケてない。
英語配列だと、2手いるのは仕方ないにしても、場所が超中途半端。1やTabを間違えて推したりするので常用には耐えられません。
よく薦められるCtrl+Space
Google日本語入力の設定では簡単にCtrl+Spaceで英語⇔日本語が切り替えできるようになっていますが、なぜかAlt+Spaceは設定できず。。
多くのキーボードではCtrlは一番左下にありますが、ThinkPadのキーボードではなぜかFnキーがきています。タッチタイピングできても、結構な確率で押し間違えるでしょこれ。。左小指でCtrl、右親指でSpaceを押すという慣れない指使いを強要されるのも勘弁!
Alt+Spaceが最も楽
たしかMacだとAlt+Spaceを簡単に設定できたはず。2手が隣り合わせで、右親指でAlt、左親指でCtrlと指使いも楽だし、他のショートカットとも被らないので一番オススメです。
AutoHotkeyで設定変更
AutoHotKeyというフリーソフトを使用します。
ダウンロードページを開きインストール
セットアップをしていきます
「Express Installation」をクリック
インストールが終わったら「Exit」で終了しましょう。
スクリプトを作成する
ドキュメントファイルの中で「右クリック→新規作成→AutoHotKey Script」を選択します。
「新規 AutoHotkey Script.ahk」というファイルが作成されるので、それを「右クリック→Edit Script」の順に選択します
開くと最初からなにか英語で書かれていますが、全て削除してしまいましょう。
削除したら↓の謎の文字列をコピペします。
!Space::Send, {vkF3sc029}
こんな感じ
これを上書き保存すれば設定は終了です。Alt+Spaceで英語⇔日本語の切り替えができるようになっているはずです。
あとはAutoHotkeyをWindows起動時に自動で起動するように設定しましょう。
なが~~いパスですが、C: > Users > [ユーザー名] > AppData > Roaming > Microsoft > Windows > スタート メニュー > プログラム > スタートアップの順に開いて行きます。
たどり着いたらスタートアップのフォルダ内にAutoHotkeyのショートカットを作成します。
これで快適にAlt+Spaceで英語⇔日本語の切り替えができるようになります。